公開日2025/01/11

日テレ・東京ヴェルディベレーザとつなぐ地域交流:「SOMPO流 子ども食堂」

実施概要

2025年1月11日(土) そんぽの家S稲城(東京都稲城市)

SOMPOケアでは、「SOMPO流 子ども食堂」を通じて、施設のご利用者さまと地域の子どもたちの交流機会を創出し、ホームを多世代交流の拠点とすることを目指しており、全国約470の居住系事業所などで毎月開催しています。 今回、稲城市をホームタウンとする日テレ・東京ヴェルディベレーザと連携し、「SOMPO流 子ども食堂」との特別なコラボレーションイベントを開催しました。

フットゴルフで多世代が笑顔に!

イベント当日には、日テレ・東京ヴェルディベレーザの柏村 菜那選手、池上 聖七選手、そしてクラブスタッフが参加し、子どもたちやホームのご利用者と一緒に「体操」「フットゴルフ」「サイン会」を実施しました。特に人気を集めたのはフットゴルフです。このスポーツは子どもたちも気軽に楽しめるだけでなく、ご利用者の方々も座ったままボールを蹴ることができ、誰もが参加しやすいのが特徴です。

ゴールが決まるたびに自然と拍手やハイタッチが生まれ、会場は笑顔と活気に包まれました。ご利用者の方々の元気いっぱいの姿は特に印象的で、「昔サッカーをしていて、何十年ぶりにボールを蹴った」と喜びの声を上げる方や、杖をご利用の方も椅子から立ち上がって勢いよくシュートを決めるなど、選手や子どもたちとの交流を心から楽しまれていました。

最後は、サインや写真撮影などの交流会で締めくくられました。

WEリーグとSOMPOが目指す「ともに豊かな社会」

日テレ・東京ヴェルディベレーザは「BE HAPPY, TOGETHER」をスローガンに掲げ、地域の方々と「ともに(Together)」「豊か(Happy)」になれるような活動を展開しており、今回のイベントもその理念に基づき実施されました。
クラブスタッフからは、「パートナー、地域、クラブが手を取り合うことで、多様性や多世代にわたる活動が実現し、大きな相乗効果が生まれた」と、今回の連携による成功を評価する声が聞かれました。