公開日2024/12/07
RB大宮アルディージャWOMEN(旧:大宮アルディージャVENTUS)と共に描く持続可能な社会:「サステナブル・スタジアム・アクション」を実施

実施概要

2024年12月7日(土) NACK5スタジアム大宮(埼玉県さいたま市)
RB大宮アルディージャWOMENが実施した「サステナブル・スタジアム・アクション in WE ACTION DAY」に、埼玉エリアに勤務する損保ジャパンメンバー15名が参加し、選手、様々なステークホルダーの皆さんと共に活動しました。
スタジアムを拠点に地域とつながる「複合型アクション」

「サステナブル・スタジアム・アクション in WE ACTION DAY」は、RB大宮アルディージャWOMENが、NACK5スタジアム大宮の指定管理者である共同事業体と連携し、さいたま市が目指す「笑顔あふれる日本一のスポーツ先進都市の創造」に貢献するために企画されたものです。
清掃活動、防災活動、地域ワークショップ、炊き出し支援といった多岐にわたる活動が複合的に行われ、クラブの「スタジアムを拠点に地域の役に立つための活動を考えた」という思いに共感し、地域の方々と共に汗を流しました。
地域と共に創るスタジアムの未来:清掃・防災・交流活動
清掃活動では、選手やクラブスタッフと共に、デッキブラシや雑巾を手にスタジアムのスタンドの座席、階段、通路など隅々まで丁寧に磨き上げました。選手やサポーターが日頃利用する大切なホームスタジアムが、参加者全員の熱意によってみるみるうちに輝きを取り戻していきました。
そして、防災活動は、水消化器を使った消防訓練、災害用井戸の見学、スタンドにある防水板の設置などを行いました。
地域コミュニティにおけるスタジアムの未来を共に考えるワークショップも行われ、「どのようなスタジアムだったらよいか」「スタジアムのおすすめポイント」といったテーマのもと、選手、パートナー企業など、多様な立場の人々が一堂に会して活発な意見交換が行われました。「選手全員とハイタッチ」「ポイントを集めると景品がもらえる」といった、夢のあるアイデアからすぐに実現できそうなものまで、多くの自由な発想が次々に飛び出しました。
炊き出しの活動では、日頃から損保ジャパンが推進する「防災ジャパンダプロジェクト」の知恵を参加者の皆さんと共有しました。災害時に役立つ重要な防災知識として「おむすびを入れる紙食器」を作り、実践を通じて学んでいただく貴重な機会となりました。



