公開日2024/08/26
2024-25 SOMPO WEリーグ開幕へ!キックオフカンファレンス開催

SOMPO WEリーグ新シーズン開幕! キックオフカンファレンスで描く「みんなが主人公」の未来

2024-25シーズンを間近に控え、SOMPOグループがタイトルパートナーを務める「SOMPO WEリーグ」のキックオフカンファレンスが8月26日、JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」にて開催されました。
SOMPOグループは、2024年7月に公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」とタイトルパートナー契約を締結。
本カンファレンスでは、SOMPOホールディングスの奥村 幹夫グループCEO、WEリーグの髙田 春奈チェア(2024年8月時点)をはじめ、SOMPOグループの女性役員や各クラブの代表選手が登壇。SOMPOがWEリーグと共に目指す、社会を動かす新たなシーズンへの熱い想いを語り合いました。
SOMPOとWEリーグ、理念が共鳴するパートナーシップ

カンファレンスの冒頭、奥村グループCEOは、SOMPOのパーパスである「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」と、WEリーグの理念「夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」が深く共鳴したことが、今回のタイトルパートナーシップ締結の大きなきっかけであったと説明。さらに、WEリーグが掲げる「WE ACTION」を通じて、SOMPOグループも地域コミュニティの活性化、防災・減災、健康・福祉の増進といった社会課題解決に積極的に貢献していく意欲を表明しました。

髙田チェアは、WEリーグのクレド(行動規範)である「みんなが主人公になるためにプレーする」を紹介し、「SOMPOグループをはじめとするパートナーの皆さま、リーグに関わる全てのステークホルダーの皆さまも主人公になれる、さまざまな主人公が生まれるシーズンになることを期待しています」と語り、SOMPOグループとの協働による新シーズンへの大きな期待を寄せました。
SOMPOグループ女性役員が語る、WEリーグとのシナジー

カンファレンスでは、SOMPOグループの各事業会社を牽引する女性役員によるトークセッションも開催され、WEリーグとの具体的な連携について活発な議論が交わされました。
損保ジャパンの酒井 香世子常務執行役員は、髙田チェアが語った「女子サッカーと男子サッカーの扱いの格差をなくし、ジェンダーギャップの解消に寄与したい」という言葉に深く共感したと述べ、「スポーツの持つ求心力や感動・共感の力と、『安心・安全・健康』というSOMPOの強みを組み合わせることで、社会課題解決の大きなムーブメントを作っていきたい」と語りました。
SOMPOひまわり生命の野田 美智子執行役員は、健康応援企業への変革を目指す同社として、選手やサポーター、地域住民の健康を応援するプログラムを検討していると説明。「健康に関わる行動変容を起こすことで、選手やチームのサポートにつながる」と、WEリーグとの連携による健康増進への期待を寄せました。
また、SOMPOケアの恒松
敬子執行役員は、全国の介護施設で実施している子ども食堂の取組みに触れ、WEリーグとの協働を通じて、選手と共に多世代交流を促進し、地域社会の活性化に貢献したいという展望を語りました。
新シーズンへの熱い意気込み、選手たちが描く未来

カンファレンスの最後には、各クラブから選出された代表選手12名が登壇。鮫島 彩氏(元サッカー日本女子代表)が進行役を務め、新シーズンへの意気込みや個人目標を熱く語りました。
選手たちの言葉からは、リーグ全体のさらなる発展と、女子サッカーを通して社会に貢献しようとする強い意志が感じられました。